めまい(眼精疲労)--蓬松鍼灸情報館

神経・筋肉・循環器疾患


めまい(眼精疲労)

めまい(眼精疲労)の概要

眼性めまいとは、眼筋麻痺(動眼神経麻痺など)、屈光障害(近視や遠視)などの原因によって引き起こされるめまいです。

中医学では、「肝は目に開竅する」とされ肝陽化風して上蒙清竅したものか、気血不足で目失所養になった時に斜視なったり、二重に見えたりすることによって、めまいが引き起こされると考えます。

眼性めまいに対する鍼灸治療は、有効な治療方法の一つです。

ページの先頭へ

症状

めまいが主症状です。眼筋麻痺から引き起こされるめまいでは麻痺側に注視した時にめまいがはっきりします。よく複視や斜視、及び眼瞼下垂が伴います。病側の眼球を塞ぐか目を閉じて休息するとめまいは消失します。

ページの先頭へ

鑑別

(1)Cogan総合症(虹彩萎縮症):
非梅毒性間質性角膜炎の一種です。発作性めまいがあり、患者には結節性多動脈炎が伴います。

(2)中頻度貧血:
頭がくらくらしたり、目の前がチカチカしたりします。しゃがんでいる姿勢から立ち上がる時に顕著になります。

(3)低血糖:
めまいは空腹時に発生し、発汗や全身の無力感や不安感を伴います。

ページの先頭へ

鍼灸治療

(1)治則:
通絡明目(うっ滞しているものを通し、目をはっきり見えるようにする)

(2)配方:省略
(3)操作:省略

(4)治療頻度・期間:
毎日2回治療、10日間を1療程とします。

(治療頻度や治療期間は、理想的には上記ですが、一般的には、治療頻度は週2・3回で、治療期間は症状が改善するまで行ないます。また、予防や症状のコントロールを目的とした場合には、週1回もしくは2週間に1回の治療を長期間行ないます。)

ページの先頭へ

治療理論

眼性めまいは眼部局所の病変によって引き起こされます。しかし、全身疾患の影響からも目に症状が出ます。配穴によって眼筋運動を整えて緊張を解き、眼部の血行状態を改善し目をはっきりさせる作用があります。局部取穴と同時に、弁証施治、標本同治に注意して原因も併せて治療します。

ページの先頭へ

よくある質問

鍼灸治療を受けたい

治療院は東京都豊島区池袋にあります。詳細は治療院ホームページをご覧ください。

詳しくはこちら

治療院を紹介してほしい

お住まいの近くに知っている鍼灸師がいればご紹介いたします。蓬松鍼灸治療院の問い合わせよりメールにてご相談ください。ただし、脳神経領域に詳しい鍼灸師は多くはありませんので、その点はご理解ください。

詳しくはこちら

病院への出張治療

入院中に治療をするには担当医師の了解が必ず必要になります。いろいろな事情により難しい場合もありますし、可能な場合もあります。

治療院の選び方が分からない

鍼灸院と接骨院には国家資格保有者(鍼灸師もしくは柔道整復師)が必ずいます。そして医療施設のため保健所などの指導を受けます。大雑把に言うと、接骨院は急性の整形外科疾患に、鍼灸は慢性疾患の場合に優先順にが高くなります。他の整体やリフレクソロジーは治療目的で通う施設ではありません。

詳しくはこちら

ページの先頭へ

リンク